Present from Periklis “BabaZula”
BaBaZuLaのエレキウード奏者Periklisがトルコ土産で
お守りのハムサ買ってきてくれました✨ スタジオ鏡上のの神田サオリ作の布と同系色。嬉しい〜!! ハムサ(Hamsa)って何かご存知でしょうか? アラビア語で、「5」という意味ですが、一般的にはこれを指します。 トルコ通ならおわかりのはず。 そう、ファトマの手です。 「5」というのはどうやら5本指のことのようです。 トルコ語ではFatma'nin eli、日本語に訳すとファトマの手。 英語では the Fatima's hand、或いはthe hand of Fatima。 ファティマの手。 邪視を撥ね返すお守りとして、トルコではナザールボンジュウと 肩を並べる人気モチーフです。このハムサ、トルコだけではなく、 中東全域、そして北アフリカ地域でもお守りとして使われています。 指先が上を向いている物、下を向いている物、目がついているもの、 ついていないもの、鳩などの鳥と組み合わせたデザインの物等など、 多種多様ありますが、その目的は万国共通、あなたの身を守る、 魔除けのお守り。 イスラム教の師モハメッドの娘「ファティマの手」、とするのは、 イスラム教圏のみであり、ユダヤ教ではモーゼの姉「ミリアムの手」、 イスラエルやパレスティナ周辺のキリスト教徒には「聖母マリアの手」 と呼ばれているようです。 誰の手にしろ、女性の手であることは共通しているようです。 そのためかどうかわかりませんが、ハムサは、特に女性を守るもの としての意味合いが強いようです。 女性を妬みや嫉妬などの邪視から守る、子宝授、安産、 そして、強くなるためのパワーを与えてくれる、 と信じられているのです。 ハムサだろうが、ファトマだろうが、ファティマだろうが、 呼び方はどうでもかまいません。 我々女性を守り、力を与えてくれる、 そんな慈悲深い手があるのであれば、私はそれを身につけます。 資料抜粋 http://m-istanbul.com/
更新日:2017.11.11 Saturday