ハロウィンをむかえて（ベリーダンスはただの豊穣や喜びのダンスではない）-Bellydance Diary-

Bewitching Halloween👻🎃🌗

魅惑的なハロウィンをお過ごしください🎃👻
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昨年音楽フェスティバルFrue FestivalのAcid PauliのDJ時にインスパイアされて先日新宿2丁目アイララでノーラが踊ったハロウィンダンスの映像をアップしてみました。。

感じる心は踊る心。

ベリーダンスはただの豊穣や喜びのダンスではない。

そこには死の側面のダンスもある。

古代の人々は生命は子宮からやってきて子宮に回帰していくと考えていた。
ならば、子宮の踊りともいわれるベリーダンスは死の要素も携わるのではないだろうか。

私たちは生まれてから死ぬまで、長い旅をしているけれど、その間にも小さい生と死を繰り返している。
人との別れもそう。例えば、学校を卒業して新しく社会人になるときなど。仲の良いクラスメートとの別れがあるからこそ、新しい出会いがある。死があるからこその、あらたな生。

けれど、死の側面は嫌だ。
悲しみ、苦しみ、恐れ、ときには憎しみがつきまとう。

そんなやりきれない想いを暗い女神に捧げて踊る。

死があるからこそ、再生があることを祈って。

by Nourah

YouTubeにもアップしてみました。

photo by macoto fukuda , diehardman
Dance :Nourah
Bodypaint : kocha wada

更新日：2018.10.31 Wednesday