昨年に続き、今年も天王洲にてハーバーコンサートが開催され
計5公演のうち3公演をノーラが監修・出演することに。
芸術の秋、キラキラ光る水辺で音楽とダンスをお楽しみください。
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天王洲ハーバーコンサートは、水辺の街・天王洲を舞台に、音楽ライブ・ダンスショーを中心としたライブエンターテインメントショーをお楽しみいただけるコンサート。
今年は2つの会場を行き来しながら1日を通してお楽しみいただる内容で開催します。
10月23日(日)は、国内外でベリーダンサー/舞踏家/演出家として活躍中のNourahがエンターテインメントショーを監修。
バリ舞踊×モダンフュージョンを軸に唯一無二のオリジナル アジアン ダンスを展開している舞踊団Baliasi(バリアージ)による「闇の中の光」をテーマにしたオムニバスショーのほか、二胡と唄で独自の表現に挑み続けている中川えりか、尺八演奏家KENJI IKEGAMI、おもちゃのシンセサイザーや仏具のアクセントを融合させて幻想的な音楽を生み出し続けているSanta Dharma、イランの打楽器トンバクの奏者 蔡怜雄らによる音楽演奏、あらゆるジャンルをまたぐ選曲と楽曲が国内外で評価を得ているJUZU a.k.a. MOOCHYによるDJ、Nourahによるベリーダンスショーなど、バラエティに富んだワールドミュージックとダンスショーが織りなすライブエンターテインメントをお楽しみいただけます。
会場が位置する天王洲は、大型ウォールアート・立体アート作品・ユニークなデザインの水上施設、憩いの場となるカフェなども点在しています。今年の秋は、東京の水辺の街・天王洲を散策しながら、音楽やダンスのショーを楽しんでみるのはいかがでしょう。
●Time Table
■出演
●舞踊
舞踊団Baliasi
Nourah, Yu, Hikaru, Klara Blanc (from Ruhani Bellydance Arts)
-Baliasi member-
Chie Norieda, Momoa Kojima, Nana Watanuki, Hinaho Kojima, Asuka Nakazawa, Mana Sato, Wakako Kuroki, Sorane Nakayama, Aina Kojima, Marika Sumita, Kyoko Fukagawa
●音楽
中川 えりか
KENJI IKEGAMI
蔡 怜雄
Arash Rahmati
関島 種彦
大須賀 聡
Santa Dharma
JUZU a.k.a. MOOCHY
Ishii from 誤解 Gokai
KGee
■チケット料金
5,000円(予約販売のみ)
*1枚のチケットで2つの会場を自由に行き来することができます
*チケットは当ページでの販売のみとなり当日券の販売はございません
■会場
寺田倉庫 KIWA TENNOZ
東京都品川区東品川2-1-3
*りんかい線・東京モノレール羽田空港線 天王洲アイル駅より徒歩5分
*天王洲 KITEN TOKYOから徒歩7分
天王洲 KITEN TOKYO(TENNOZ Rim 1階)
東京都品川区東品川1-3-15 TENNOZ Rim 1階
*りんかい線・東京モノレール羽田空港線 天王洲アイル駅より徒歩9分
*JR品川駅より徒歩14分
*寺田倉庫 KIWA TENNOZから徒歩7分
ラインナップ
舞踊団Baliasi
バリ舞踊×モダンフュージョン=美と癒しの異空間「バリアージ」
一つのテーマが多彩に変化するという意味を持つ唯一無二のオリジナル アジアン ダンス。様々な文化を取り入れながら創り出される独特な演出と振付けは、様々なアーティストを魅了しコラボレーションを行う。
ヨーロッパ、アメリカ、アジア各国での公演をはじめ、2018年平昌冬季オリンピック公式公演(Izanami project)、日本×インドネシア国交樹立60周年公式公演、熊野本宮大社での世界遺産登録15周年記念奉納舞など国内外で高い評価を得ている。自由な発想で紡ぎ出される神秘的でしなやかな動きは、益々の可能性と輝きを秘めたパフォーマンスアートとなっている。
当日は、二胡と唄で独自の表現に挑み続けている中川えりかによる演奏を交え、「闇の中の光」をテーマにしたオムニバスショーをお届けします。
10歳から声楽をまなび、14歳の時三重奏(ソプラノ)でNHK音楽コンクール入賞。2004年、サウスサイドレコードよりボーカリストとしてCDデビュー。
同時期に二胡と出会い、二胡と歌のユニット“アカラ”を結成。
2011年、両国国技館での音楽イベントにゲスト出演、同年中国で開催したワンマンライブが評判をよび、その後3年連続となる上海公演・広州公演でツアー4会場で来客記録を更新するなど成功をおさめる。
活動の場を国内外で展開しながら、和洋楽器、声明、朗読、演劇等とのコラボレーションを通じて、声と弦の独自の表現にも挑み続けている。
“JUZU a.k.a. MOOCHY (NXS / CROSSPOINT)”
東京出身。15歳からバンドとDJの活動を並行して始め、スケートボードを通して知り合ったメンバーで結成されたバンドEvilPowersMeの音源は、結成後すぐにアメリカのイラストレイターPusheadのレーベル等からリリースされる。DJとしてもその革新的でオリジナルなスタイルが一世を風靡し、瞬く間に国内外の巨大なフェスからアンダーグランドなパーティまで活動が展開される。
ソロの楽曲制作としても米Grand RoyalからのBuffalo Daughterのリミックスを皮切りに、Boredoms等のリミックス等メジャー、インディー問わず様々なレーベルからリリースされる。
2003年にキューバで現地ミュージシャンとレコーディングツアーを敢行したのを皮切りに、その後世界各地で録音を重ね、新たなWorld Musicの指針として、立ち上げたレーベルCROSSPOINTを始動。
2015年から始まった怒濤の9ヶ月連続ヴァイナルリリースは大きな話題になり、その影響でベルリン/イスラエルのレーベルMalka Tutiなどからワールドワイドにリリースされ、DJ TASAKAとのHIGHTIME Inc.、Nitro Microphone UndergroundのMACKA-CHINとPART2STYLEのMaLとのユニットZEN RYDAZ、Minilogue/Son KiteのMarcus HenrikssonとKuniyukiとのユニットMYSTICSなど、そのオリジナルなヴィジョンは、あらゆるジャンルをまたぎ、拡散し続けている。
また音楽制作のみならず、映像作品、絵本や画集 のプロデュース、野外フェスOoneness Camp”縄文と再生”を企画するなど活動は多岐に渡る。
東京を拠点に活動する夫婦インディーロック/ニューウェーブバンド。
おもちゃのシンセサイザー、ファジーなエレクトリックストリングス、ドラムマシン、仏具のアクセントを融合させ、レトロな未来をよみがえらせるローファイで幻想的な音楽を生み出している。
バンド名は禅宗の開祖である菩提達磨と、ホリーの生誕地であるカリフォルニアを組み合わせて命名された(カルフォルニアの都市はしばしば「サン」または「サンタ」で始まる)。
2021 年、最初のフルアルバムをリリース。
自身のYouTube番組BTVでは、東京と世界中のインディー/エクスペリメンタル・アーティストを特集している。
2004年頃より日本各地に古来から伝わる曲 虚無尺八(古典本曲)をライフワークとして尺八を始める。
その後古典から得たインスピレーションは前衛的に変化し、トラックメーカーへの音源提供や演奏活動を行う。
また2010年からより理想の音を求め、尺八製作を開始。
8年の修行・研究を経て2018年「池上銘地無し尺八」を立ち上げる。自然の響きに焦点をあて製作される池上銘は、これまでに無い濃密で有機的な倍音を生み出し、国内外で評価されている。
60年代末の江戸生まれ。元ラグビー選手。
90年代初頭から日本における伝説のクラブGoldにてWorldVoiceSystemというパーティーを仲間たちと企画しながらDJ活動も始める。
ヒルトン、ラスチカス、東京サロンなど数多くのバーに裏方として絡みながら、1999年、原宿竹下通りの終点近くのエレベーターの無い!雑居ビルの5階にて自身のバー「誤解」を始める。
約13年で店をたたみつつ、放浪のバーテンダーとしても、情緒的、絵画的であることをテーマにしたDJも、他者とのバランスをとりながら活動中。
東京都出身。幼少期より民族楽器や古代の文明に興味を持つ。高校卒業後バークリー音楽大学に入学し、イランの打楽器トンバクとダフに出逢う。
Payman Nasehpour氏Farid Kheradmand氏を始めさまざまな奏者から演奏を学ぶ。ボストンを中心に各地で演奏活動を始め、2012年卒業。
帰国しイラン・ペルシャ音楽やヨーロッパ中世の音楽にも取り組んでいる。
BBCPersian、NHK等の各種メディアでの出演のほか、映画「THE LEGEND & BUTTERFLY」の録音に参加。北とぴあ国際音楽祭、ルーブル美術館展記念コンサート等に出演。イラン・ペルシャ音楽Duoケレシュメ、カテリーナ古楽合奏団などに所属している。OURANIA ARMONIIAよりCD「α」をリリース。
当日は、トンバクと同じく長い歴史を生き抜いてきたイラン・ペルシャの楽器セタール奏者Arash Rahmatiとの共演のほか、関島種彦+大須賀聡との共演によるペルシャ音楽のエッセンスを多分に含んだパーカッションの響きとコンテンポラリージャズを基調としたギターの音色、東欧ロマの嘶きを感じさせるバイオリンと溶け合うサウンドスケープをご堪能ください。
“アラシ・ラハマティ Arash Rah Arash Rahmati”
イランの首都テヘランに生まれ、16歳の時にセタールを弾き始め、セタールと古典音楽をHossein MehraniとHadi Sepehri両氏に師事。
イランの音楽学校にて教鞭を執る。2018年より日本在住。
蔡怜雄とのデュオに加えソロでの演奏も行なっている。2019年よりセタール教室を開講。
ペルシャ音楽の美しさを日本でも広めてほしいという想いから後進の指導にもあたっている。
“関島種彦(Sekijima Tanehiko) / violin, mandolin”
幼少期にクラシック音楽を学び十代の後半から音楽活動を開始。
2017年にはシアターコクーン『24番地の桜の園』の劇伴を担当。様々な音楽家のサポート、映画出演や楽曲提供も行う。
主な活動に、大熊ワタル(cl)とこぐれみわぞう(per)を中心とする「ジンタらムータ」や、ブレヒト&ワイルの芸術性を再構築するプロジェクトがある。
ロマ音楽、ジャズ、現代音楽等から影響を受け、固定観念に捉われない幅広い視点で音楽の可能性や在り方を模索している。
“大須賀聡(Satoshi Osuga) / Guitar”
安部一城氏に師事し、演奏法と音楽理論とジャズギターを学ぶ。2006年に甲陽音楽院主催バークリー音楽院奨学金合格。2013年ジャズソロギターアルバム「SOLO」発売。
KGee / ケイジー (3SOL Studio)
神奈川県湘南生まれ。
3歳よりピアノをはじめ音楽漬けの幼少期を過ごし10代はバンド活動に明け暮れる。
1996年麻布のクラブSEVENにてDJ、イベントオーガナイザーとして本格的に活動を開始。
GroovyかつEthnicでTribalなPsyTrance, Chillout, Ambientをプレイ。
「心地よい空間演出と刺激的、宇宙的なサウンド」をテーマとしている。
大型ライブハウス、老舗ホテルブランド、レストラン、ファッションショーやギャラリーでの選曲、ミュージシャンとセッションライブを行うなど多岐に渡り活動。
企業やメディア、商業施設のプロモーションやプロデュースなど各種イベントにも携わる。
2003年 Blue Note Tokyo系列のMotion Blue yokohamaを拠点とし、DJやLive、イベントオーガナイズを行う。
2008年 Sony MusicよりCDリリース。
2011年より東京湾クルーズパーティー”Nereides(ネレイデス)”をJicooにて毎月開催。
2020年 インドGOAにてDJツアーを行う。
2021年 天王洲を舞台としたイベント”TENNOZ HARBOR CONCERT”プロジェクト始動。
またプライベートスタジオ (3SOL Studio) の運営や、多様なビジネスのプロデュース等を手がけている。
ベリーダンサー/舞踏家/演出家、
RuhaniBellydanceArts(原宿/表参道)スタジオ・オーナー
2005年よりトルコのバンドBaBaZuLaのメインダンサーとして毎年ツアーに同行し、ヨーロッパを中心に十数カ国、200公演以上に出演。
高い即興性と深くスピリチュアルなスタイルは海外メディアでの評価も高い。
プロのベリーダンサーとしてChicano Batman、Queen Harish、Alexander Hacke、Sugizoなど多くの有名アーティストと共演。
直近でもFanfare Ciocarilia(全国ツアー),Ouzo Bazooka(FujiRock&東京公演),Mr.Sunil(FujiRock) など海外アーティストと共演や、国内外で大人気の民謡クルセーダーズとも共演など精力的に活動している。
東京湾を航行する近未来型遊覧船でのjicoo Bellydance Cruseやエキゾ盆踊りなどプロデューサー/演出家としても多彩なプロジェクトを企画。
講師としても日本人で初めてトルコのベリーダンスフェスティバルに招聘されるなど高い評価を受けている。
国内では原宿にRuhani Bellydance Artsを開校し、独自のメソッドで一流のステージで通用するダンサーを育て続けている。コロナ以降はいち早くオンラインレッスンに取り組み、クオリティの高い映像配信で登録会員数400人、再生回数7万回と人気を博している。
Ruhani Bellydance Arts 公式ウェブサイト
Nourah 公式YouTube
フランスから来ましたプロデューサー件モデル。
パリでは、6年間モロコ出身の先生の元で学び、Cirque d’Hiverでのショーの経験があります。
モダンな音楽で、オリエンタルを踊るのが特徴。Ruhani Bellydance Arts 所属。
幼少期よりバレエとジャズを、30代よりベリーダンスを学ぶ。ルハニ・ベリーダンス・アーツ所属。形而上学やヒーリングの学びを経て、ヒーラー兼ダンサーとして、見て下さる方へ癒しや元気を届ける踊り手を目指し活動中。
2016年、東京外国語大学のベリーダンス部にてベリーダンスに出会う。台湾留学時にはトライバルフュージョンを学び、ベリーダンスの奥深さを知る。ルハニ ベリーダンスアーツ所属。